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2009-11-30
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AIR 2.0を利用したデモアプリケーション紹介イベント「Adobe AIR Day」

はじめに
先日行われたAdobe AIR Dayに参加してきました。
ベータ版が公開され大幅に機能拡張されたAIR 2.0に関して、新機能の紹介とデモアプリケーションの紹介が多くの開発者によって行われました。先日行われたFxUG東京のこちらの記事(FxUG東京Vol.89レポート)と内容がかぶる部分もありますがご了承ください。
基礎情報
- Adobe AIR Day
- 日時:2009年11月26日(木) 13:00 – 16:00
- 場所:大崎ゲートシティホール
Adobe Flash Platform最新情報
- アドビシステムズ株式会社
- デベロッパーマーケティングスペシャリスト
- 轟啓介さん(@keisuke322)

Adobe Flash Platform
最初に改めて「Adobe Flash Platform」とは何かが紹介されました。
- ツール:Flash Builder、Flash
- フレームワーク:Flex
- ランタイム:AIR、Flash Player
- サービス:Shibuya
- サーバー:LiveCycle ES、BlazeDS、Flash Media Server
この他にも多くの製品があり、その集合体のことを「Adobe Flash Platform」と呼びます。ここではプラットフォームを構成する新しい要素として「サービス」が登場しています。これらは現在のWebに求められる新しいトレンド:多様なデバイス、クラウド、大容量データに対応するために整理統合され、現在の形になっています。
このセミナーではAdobe Flash Platformの中核であるAIR2.0とFlash Player10.1のベータ版の機能とサンプルアプリケーションが紹介されました。AIR2.0とFlash Player10.1はそれぞれ2010年上半期に正式版がリリースされるとのことです。
次に、Adobe Flash Platformの構成要素の紹介が行われました。
Flash Player 10.1
- フルFlashのモバイル(スマートフォン)対応
- 非スマートフォンはしばらくはFlash Liteで行くとのこと
- パフォーマンス、デバイス対応の向上
- Flash Player 10.1での新機能はAIR 2.0新機能とリンク
- コードベースが同じものになったため
[NEW] Flash Platform Services
- 実験段階のAdobe提供(クラウド)サービス(※クラウドは筆者が勝手に付記したものです)
- Shibuya:課金サービス(米国でテスト中)
AIR 2.0
- ランタイム:2億インストール
- OS連携強化
- マスストレージ対応
- 関連づいたアプリケーションを開く
- ネイティブプロセスとの相互通信
- ネイティブインストーラ
- EXE形式
- 権限が拡張し、やれることが増える
- 他のアプリケーションを同梱できる
- スマートフォン対応
- HTML5、CSS3
- グローバルエラーハンドリング
- マイクロフォン
- 高度なデータベーストランザクション(SQLite)
- 大画面対応(PCのディスプレイより大きな画面向け)
- IME制御
- Flash Access 2.0対応(アクセス権限管理)
- 旧Adobe Flash Media Rights Management Server
- スクリーンリーダー(Windowsのみ)
特徴的なAIRアプリケーションとして9月に公開されていた青空文庫が紹介されていました。このAIRアプリケーションは著作権切れの小説を縦書き/横書きで読むことができるものです。
また、新しい「Contextual Application」というアプリケーションの定義がなされました。これはOS、ブラウザ、通信状態、デバイスなどに関してあらゆるケースに対応しているようなアプリケーションを指します。下記Adobeのサイトで定義がなされています。まだ新しい用語なので初耳の方も多いのではないでしょうか?
次に、宮田さんによるサンプルアプリケーション「airPort」を通じたAIR 2.0新機能の紹介が行われました。










